違いはあるの？ディノスのflect（フレクト）と、かして！どっとこむのどっちいいか10項目で徹底比較！

flect（フレクト）とかして！どっとこむは人気の家具レンタルサービスですが、細かな違いを知っている人は少ないのではないでしょうか。

「家具選びで失敗したくない」と考えるのは当然のことなので、両サービスの特徴を10個の項目に分けて比較していきます。

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この記事を読めば自分にはどちらのサービスが向いているのかわかるので、納得して家具をレンタルしたい人は読み進めてくださいね。

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【比較】フレクトvsかして！どっとこむ｜おすすめの家具・家電レンタルサービスは？

家具レンタルというと進学や単身赴任など、期間限定で借りるというイメージを持つ人も多いのではないでしょうか。

しかし、最近では自宅に合わせた家具をレンタルし、イメージに合うか検討してから購入する人も増えてきました。

	flect（フレクト）	かして！どっとこむ
サービスの特徴	24ヶ月後購入か選べる	消耗品の交換無料
人気商品	ハンガーラック キッチンカウンター	家具数点+布団セット 全自動洗濯機
発送地域	宮城県から兵庫県	全国
配送料	有料	無料エリアと有料エリアあり
最低利用期間	3ヶ月	30日
買い取りの有無	無料で購入可能	有料で購入可能
傷や汚れの対応	追加料金なし	追加料金なし
新品か中古なのか	すべて新品	どちらもあり
組み立てサービスの有無	有料	無料
支払方法	クレジットカードのみ	複数あり

ひとことで家具レンタルサービスと言っても「flect（フレクト）」と「かして！どっとこむ」にはさまざまな違いがあるので、どちらのサービスが向いているのか気になる人のために10個の項目を比較していきます。

どのような点が異なるのか、詳しく解説していきますね。

サービスの特徴

flect（フレクト）もかして！どっとこむも同じ家具レンタルサービスではありますが、細かな違いがたくさんあります。

そこで、両サービスの特徴を比較していくので、どちらを利用するか検討する際の参考にしてください。

flect（フレクト）	かして！どっとこむ
ディノスの家具がレンタルできる いろいろな家具を試せる 最短5日で商品が届く キッチン収納グッズが多い dinos cecleカードの利用で基本配送無料	レンタル品の修理や交換が無料 他社では扱っていない商品も多数あり 業界トップクラスの格安料金 家具の消耗品の電池交換が無料 自転車やカーテンなどもレンタル可能

flect（フレクト）はディノスの家具だけを扱っているのに対し、かして！どっとこむは借りられるジャンルがたくさんあります。

家具だけを借りたいのか家電なども借りたいのかで選ぶサービスが異なるので、公式サイトでラインナップを確認してから利用するサービスを選んでくださいね。

人気商品

どちらも同じ家具レンタルサービスではありますが、人気商品はまったく異なります。

flect（フレクト）は長期レンタルなのに対し、かして！どっとこむは短期から利用できるため人気商品が異なるので、どのような商品が人気なのか紹介していきますね。

flect（フレクト）	かして！どっとこむ
ハンガーラック キッチンカウンター ベッド 壁掛けテレビスタンド タイルマット	家電4点セット 家電4点+布団セット 全自動洗濯機 こたつセット シングルベッド

flect（フレクト）は買取前提でレンタルするため大型家具が、かして！どっとこむは処分に困る家具が人気商品になっています。

生活に必要な家具をレンタルする場合はflect（フレクト）を、家電もレンタルしたい場合はかして！どっとこむの利用をおすすめします。

配送地域

商品の定価以下でレンタルできるため非常にお得ではあるものの、残念ながらflect（フレクト）は下記の地域しか利用できません。

flect（フレクト）	かして！どっとこむ
東北/宮城・山形・福島 関東全域 中部全域 和歌山県を除く関西全域	全国対応 ※離島、一部山間部を除く

flect（フレクト）は25都府県にしか対応していないので、配送地域外の人は必然的に他社を利用しなくてはいけません。

かして！どっとこむは対応地域が業界NO.1なので、離島や一部山間部にお住いの人以外なら全国どこからでも利用できますよ。

配送料

ベッドやソファなどの大型の家具の場合「配送料が高いのでは」と心配してしまいますが、配送料の有無はサービスによって異なります。

flect（フレクト）の場合サイズ、かして！どっとこむは住んでいる場所によって配送料がかかります。

flect（フレクト）	かして！どっとこむ
590円/小物 1,500円/中物 2,900円/大物 3,900円/特大物 ※特大の場合サイズに応じて+特別配送料	全国配送無料 ※利用金額が4,400円未満の場合は1,100円 ※離島や一部の山間部は配送自体が不可

住んでいる場所によってどちらの送料が安いか変わるので、配送料でサービスを選ぶのも1つの手ですよ。

レンタル日数・最低利用期間

flect（フレクト）とかして！どっとこむは最低利用期間や最長利用期間がまったく異なるので、サービス選びの1つの基準になります。

利用シーンや引越しの予定があるのかで選ぶサービスが異なるので、レンタル日数を比較していきますね。

flect（フレクト）	かして！どっとこむ
3ヶ月～24ヶ月	30日～2年/中古商品 1年～4年/新品

flect（フレクト）は購入前提で商品を試すサービスということもあり、中途解約は解約手続きをした月の利用料+最低利用料2ヶ月分の合計3ヶ月分の料金が発生してしまいます。

「いつまで使うかわからない」という場合は30日からレンタルできるかして！どっとこむがおすすめなので、利用期間に合わせてサービスを選んでくださいね。

レンタル後の買い取りの有無

家具を毎日使っていると愛着がわき「レンタル後も使いたい」と思うものですが、買い取れるのか気になりますよね。

どちらのサービスもレンタル終了後に返却か買い取りが選択できますが、かして！どっとこむは期間の延長も選択できます。

flect（フレクト）	かして！どっとこむ
買い取り 返却	レンタル期間の延長 買い取り 一部返却

自宅の家具をレンタルする場合はどちらのサービスでも問題ないものの、単身赴任などレンタル期間が定まっていない場合はかして！どっとこむがおすすめです。

flect（フレクト）の場合24ヶ月未満で中途解約を選択すると買い取れないので、その点だけ注意してください。

傷、汚れの対応

家具をレンタルする際もっとも気になるのが「傷があったら弁償しないといけないのか」「汚れたらどうしよう」など、追加料金が発生するかという部分です。

しかし、日常生活で使う家具だからこそ傷や汚れは絶対についてしまうので、両サービスともに傷や汚れの対応は同じです。

flect（フレクト）	かして！どっとこむ
追加料金なし	追加料金なし

どちらのサービスも日常生活で生じる傷や摩擦は追加料金が発生しないので、安心して家具をレンタルできます。

ただし、故意に破損した場合などは追加料金が発生する可能性があるので、大切に使ってくださいね。

新品？それとも中古？

家具は毎日使うものなので「新品がいい」という人もいれば、そこまで使わないため「中古で十分」など人によって好みが分かれます。

新品なのか中古なのかで選ぶサービスが異なるので、どちらを利用できるのか紹介します。

flect（フレクト）	かして！どっとこむ
すべて新品	新品 中古

新品よりも中古のほうがレンタル料金を抑えられるので、安く済ませたい人にはかして！どっとこむがおすすめです。

たとえ新品を選んでも数には限りがあるので、在庫状況を確認してから利用するサービスを選んでも遅くないですよ。

組み立てサービスはあるか？

ほとんどの家具は到着後に組み立てなければいけないので、女性や高齢者など「自分でできるかな」と不安に感じてしまいますよね。

しかし、どちらのサービスも組み立てサービスはあるので、サービス内容の違いを紹介します。

flect（フレクト）	かして！どっとこむ
3,300円/20分以内 4,400円/40分以内 5,500円/60分以内 9,900円以内/120分以内 16,500円/120分超	無料

組み立てや設置も依頼できるので自分でできない人でも安心ではあるものの、flect（フレクト）は時間に応じて料金が加算されてしまいます。

組み立てに時間がかかる家具の場合はかして！どっとこむがおすすめなので、商品に応じてサービスを選んでくださいね。

支払い方法

flect（フレクト）もかして！どっとこむも申込時に代金を支払うため、手持ちのお金がないと「どうやって支払うの？」と不安になってしまいますよね。

サービスごとに支払い方法や分割払いの有無が異なるので、レンタル料を支払う方法を紹介します。

flect（フレクト）	かして！どっとこむ
クレジットカード（一括払い）	代金引換（現金一括払い） 銀行前振込（一括払い） クレジットカード（一括払い） NP後払い JACCS分割払い

かして！どっとこむは支払い方法が豊富なため困ることはないものの、flect（フレクト）はクレジットカード一括払いのみしか利用できません。

とはいえ、どちらのサービスも月額料金で家具をレンタルするため、まとまったお金は必要ないので安心してくださいね。

ディノスのflect（フレクト）と「かして！どっとこむ」それぞれにおすすめの人

何を重視してレンタルをするのかで、flect（フレクト）とかして！どっとこむどちらをおすすめするのかが変わります。

どのような人におすすめなのかを紹介するので、サービスを選ぶ際に参考にしてくださいね。

flect（フレクト）は新品の家具を2年かけて買い取るのか検討でき、初期費用を抑えられるのが魅力のサービスです。

レンタルではあるものの日常生活でついた傷や汚れは追加料金が発生しないので、小さなお子様やペットを飼っているご家庭でも安心して借りられますよ。

かして！どっとこむは中古の家具も選べるため、料金を抑えられるのが最大の特徴です。

最大の違いは「flect（フレクト）は新品の家具を24ヶ月借りる」「かして！どっとこむは30日から家具や家電が借りられる」という点なので、家具の状態やレンタル期間に合わせてサービスを選んでください。

毎日使う家具だからこそ自分好みのものを選ぶことも重要なので、気になる人は1度公式サイトを覗いてみてくださいね。

まとめ：ディノスのflect（フレクト）と「かして！どっとこむ」結局おすすめは？

flect（フレクト）とかして！どっとこむはサービス面やラインナップ数など異なる部分が多いため、一概に「こちらのサービスが良い」とは断言できません。

家具レンタルに何を求めているのかで利用するサービスが違ってくるので、目的や利用シーンに合わせてサービスを選んでくださいね。

flect（フレクト）がおすすめの人

・新品の家具を24ヶ月かけ、家の雰囲気や使い心地の良さを試したい ・高い買い物である家具選びで失敗したくない ・気に入った家具は追加料金なしで買い取りたい

かして！どっとこむがおすすめの人

・家具だけでなく家電もレンタルしたい ・進学や単身赴任など、一定の期間だけ家具を借りたい ・クレジットカード以外の支払い方法を選択したい

どちらのサービスもおすすめではあるものの、最終的に家具を買い取りたいのか返却したいのかで決めれば間違いありません。

家具を一式そろえるとなると大きな金額が必要になってしまうので、初期費用を抑えて借りたい人はぜひ利用してみてくださいね。

監修者（インテリアコーディネーター）のコメント