賢いママのお手伝い|レンタルのデメリットと買ってはいけないベビー用品3選

本記事にはプロモーションを含みます。
うめきち

ベビー用品って揃えるのにお金がかかるから、レンタルするママも結構いるみたい

出産準備リストには、たくさんのベビー用品が書いてあり「全部用意したら一体いくらなの~!」と心の中で悲鳴を上げているママが多いのでは?

生まれてくる赤ちゃんに新品を用意してあげたいけど、短期間しか使わないものが多いので悩みます。

実際、ベビーベッドのように大きくて場所を取るものはレンタルがおすすめ。でもレンタルも利用したことがないと衛生面や金額面が不安ですよね。

この記事では、レンタルの不安を解消しながらメリットを知ることができます。

さらに、焦って買うと後悔するベビー用品もご紹介するので、レンタルの参考にしてください。

お金をかけずに、賢いママになるためのヒントをお届けします。

この記事を書いた人

<ライタープロフィール>

ちゃこまる

ベビー用品の販売員歴10年以上!
一般社団法人ママヨガ協会考案「抱っこ紐検定1級」修了済み♪
男女の年子を育てるワーキングマザー

<監修実績>

  • 【2023人気ランキング】ベビーカーおすすめ42選を比較【先輩ママが選び方を解説】
  • 【ママ達が選んだ】チャイルドシートおすすめ19選|新生児から人気のコスパタイプも

ちゃこまるが監修した記事を詳しくご覧になりたい方はこちらの監修者・ライターの記事一覧表をご覧ください。

目次

ベビー用品をレンタルするデメリット

ベビー用品をレンタルするときに気になるのは、実際の金額や商品の状態です。

「買った方がよかった……」と後悔しないために、しっかりデメリットを把握しましょう。

長期間使う場合は買った方が安い

長期間レンタルを続けていると、レンタルの価格が購入価格を上回る場合があります。

さらに最初は短期間で契約をしていても、使いやすいからと延長したり、返却日を忘れたりすると延長料金が発生します。

レンタルしようと思っている商品の本体価格と、レンタル期間ごとの金額をしっかり確認しましょう。

うめきち

途中で買い取ることもできるレンタルサービスを選んでおくのも賢い方法◎

中古もあり希望の商品が届くかわからない

「レンタルって全部中古でしょ?」と思いがちですが、新品をレンタルできるサービスもあります。

しかし希望しているベビー用品が全て新品レンタルとは限りません。実際は中古品から選ぶ場合が多いです。

そしてお目当てのベビー用品がレンタル中で借りられない場合があります。 必ずしも希望の商品が選べて自宅に届くわけではないので、注意しましょう。

レンタル会社によっては事前予約が可能なところもあるので、チェックしておくといいですね。

ベビー用品をレンタルするメリット

ベビー用品は、せっかく準備しても赤ちゃんが気に入らず使わなくなってしまうこともあり、買ったことを後悔するママもたくさんいます。

そこで、短い期間しか使わないベビー用品はレンタルがおすすめな理由をお伝えします。

一番のメリットはお試しできること

赤ちゃんとベビー用品の相性や、ママの使い心地は実際使ってみないとわからないですよね。

買ってしまうと、合わなかった時に返品できません

レンタルなら手軽にお試しできるので、赤ちゃんとママが気持ちよく使えるか見極めることができます。

また、買うと高額な人気商品や気になるアイテムが、お手頃価格でお試しできるのも嬉しいポイント。

買うか迷うものはまずはレンタルで試してるよ

これは良い!って思った物だけ買えば無駄がないよね

買うか迷っているものは、レンタルでお試ししてから購入する賢いママが実はたくさんいます。

使い心地に納得して購入するため「合わなかった・使わなかった」という後悔もありませんね。

レンタルは買うより安い

出産準備でのマタニティ、ベビー用品にかかる費用は10〜15万円が相場です。高機能なものを選べばさらに上乗せ。

うめきち

特に使用期間の短いものは、買わずにレンタルした方が安い場合があるよ~

例えば、買うと2万円程するベビーベッドが、ひと月2,000~3,000円程でレンタルが利用できます

短期間しか使わないベビー用品はレンタルにして、やりくり上手な賢いママになっちゃいましょう♪

しかし長期間利用すると購入価格より高くなる場合があるので、その点は注意が必要です。

不要になったら返せるのでお部屋が片付く

不要になったらすぐ手続きをして引き取りに来てもらえるので、一瞬でお部屋が片付きます

リサイクルショップに持ち込んだり、粗大ごみの手配をしたりという面倒な手続きも不要◎

すぐに返して、赤ちゃんの成長に合わせた次のお部屋作りが楽しめるのがいいですね。

うめきち

次に必要なベビー用品をまたレンタルするのもいいよね~

レンタルがおすすめ!焦って買ってはいけないベビー用品3選

ベビー用品売場に行くと、これからの赤ちゃんとの生活を想像してワクワクするベビーグッズがたくさんあります。

周りのママがみんな持っていたり、流行っていると聞いたりすると「わたしも買わなきゃ!」と焦ってしまいがち。

ちょっと待ってください!ベビー用品は慌てて買うものではありません

買って後悔しないために、❝焦って買ってはいけないベビー用品❞3選をご紹介します。

  1. ベビーベッド
  2. ベビーカー
  3. 抱っこひも&おんぶひも

1:ベビーベッド

赤ちゃんによってはベビーベッドを嫌がって寝ない子がいます。慣れれば寝る子、どうしても寝ない子、赤ちゃんによってさまざま。

こればかりは生まれてからでないとわかりません。買ってしまって寝ない子だった場合、ベビーベッドがただの荷物置き場になってしまうことも……

うめきち

寝てくれる赤ちゃんでも、突然嫌がるようになることもあるんだって

ベビーベッドを買わずにレンタルすれば、その時の状況次第ですぐ返却できます。赤ちゃんとの生活スペースが一瞬で広くなるため過ごしやすくなりますね。

2:ベビーカー

赤ちゃんの1ヶ月検診が終わるまでは、ほぼ外出はしないのでベビーカーは基本的に不要です。

生まれた季節によっても使用頻度がとても異なるアイテム。真夏や真冬にベビーカーで外に行くことは少ないです。

また、ショッピングモールに行けばベビーカーの貸し出しや、ベビー用カートもあります。もう少し成長すればキャラクターカートに乗りたがる子も増えます。

うめきち

赤ちゃんは抱っこで、ベビーカーに荷物を載せて押してるだけのママもたくさん見かける~

普段車移動が多い場合も、ベビーカーの使用頻度は少ないかもしれませんね。

しかし車移動ではなく、徒歩や公共交通機関を多く利用するママは、ずっと抱っこは大変なのでベビーカーがあると便利です。

ベビーカーもベビーベッドと一緒で、嫌がる赤ちゃんもいるので、レンタルで試してから購入するのも賢い方法です。

3:抱っこひも&おんぶひも

特に新生児期に使う抱っこ紐は、ママと赤ちゃんに合うものと合わないものがハッキリ分かれます。

種類もたくさんあって、どれを選んだらいいかわからなくなるので、いくつか試してから購入を決めるのがおすすめ

せっかく買ったのに使いにくかった

赤ちゃんが埋もれちゃって合わなかった

肩や腰が痛くなって何本も買い替えた

など、レンタルをせず買ってしまったママの中には、知らず知らずのうちに抱っこひも迷子の仲間入り……

3.4種類の抱っこ紐がセットになったレンタルプランを用意しているところもあるので、使い心地をチェックして自分に合ったものを後から買うのもいいですね。

何種類か試しても、1つ購入するよりもお得な料金で済む場合がほとんどです。

ベビー服は買う派?もらう派?

赤ちゃんが直接身につけるベビー服。とてもかわいいのに、すぐサイズアウトしてしまうのが悩ましいですね。

枚数が必要になるベビー服を、先輩ママさんたちはどのように用意したのかTwitterにてアンケートを実施。

ベビー服は買う派か、もらう派か。実際どうだったのか見てみましょう。

ベビー服アンケート

結果は半分に分かれましたね。ご家庭によりさまざまな形がありました。

買う派【51%】
  • 自分で選んだものを着せたい
  • 赤ちゃんが小さいうちはお下がりは抵抗がある
  • 出産祝いでもらった洋服が自分の好みじゃなかったから買った
もらう派【49%】
  • 最低限のものは自分で買い、あとは頂き物で上手に回す
  • 普段着は自分で買い、お出かけ着はじぃじばぁばからプレゼント
  • お下がりは親しい人からもらえば抵抗ないしとにかく節約できる

もらい物のベビー服はセンスが合わないとツライもの。一方で、数が必要な肌着はもらい物でまかなってお出かけ用の服にお金をかけるママもいます。

ちゃこまる

私はお下がりの衣類の「各家庭のニオイ」が苦手で、自分で買った物を着せていました

ベビー用品をレンタルした人の口コミ

実際気になるのは、レンタルを利用したことのあるママの声ですよね。

焦って買うべきではないベビーベッド、ベビーカー、抱っこひもの口コミを集めてみました。

「レンタル=中古で傷んでそう」という思い込みは不要ですね!

いくつか試してから買うか検討できるのがやはりレンタルのいいところ◎

抱っこひもは、赤ちゃんとパパママの体に影響するものなので、流行よりも自分に合うものを見つけてから購入するのがベスト!

ちゃこまる

抱っこ紐検定を受講して、体に合わないものを使うダメージの大きさを知りました。流行よりも合う合わないを見極める力が大切です

その他の口コミもまとめました。

  • 新品とまではいかなけど使用感は気にならなかった
  • お店に見に行く必要もなく、スマホで簡単に申し込めるからとても助かった
  • 転勤族の人みんなにレンタルをすすめたい!引越しのとき大きい荷物がなくて楽ちん
  • レンタルだと普段買わない派手なカラーもチャレンジできて楽しい
  • 子どもの成長段階に合わせて借りれるから、結果的に安い費用でいろいろなものが使えた
  • 使いやすくて延長を繰り返してたら買うより高くなった
  • 希望してた商品がレンタル中だったので、違うもので我慢した
  • 予定日通り生まれるわけじゃないから、レンタルするタイミングが難しい
  • 「使用感は気にならない」って口コミ見たけど、自分は結構気になった
  • 配送料が高かった

「買った方が安かった」という口コミが少し目立ちました

しかし、使わなくなったら保管の必要もなく、お部屋が一瞬でスッキリするので「処分費用の前払い」と考えるといいかもしれません。

ごみが増え続けている現代で、レンタル業者は「ごみの削減」に真摯に取り組んでいます

特に使用期間の短いベビー用品は、まだ使えるのに処分されることも多く、環境にやさしいとは言えません。

うめきち

レンタルを上手に使えば、環境にも配慮できるってイイネ◎

ベビー用品をレンタルできるところ

ベビー用品をレンタルできるところは意外と多く、お仕事や家事にも忙しいママはリサーチが大変。

特におすすめしたい3社を厳選したので1社ずつご紹介します。

それぞれにおすすめポイントがあるので、自分に合ったところが見つかると嬉しいです。

ナイスベビー

NiceBaby公式

まずご紹介したいのはナイスベビー。

退院後にすぐ必要なアイテムを揃えた「里帰りパック」や、15点揃った「出産準備パック」などのセット商品があるのが魅力。

「とりあえず、コレがあれば大丈夫!」が詰まったセットで何をレンタルするか悩まずスパッと決められます。

メリットデメリット
セット商品がある
汚れや破損の無料保証サービスがある
長期間のレンタルが安い
組み立て・設置サービスあり(ナイスベビー便)
短期間レンタルが高め
品揃えは多くはない
ナイスベビー便は地域限定 

組み立てや設置をしてくれるナイスベビー便も嬉しいサービスですが、エリアが東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城の一部の地域限定。さらに曜日が指定されていて、当日の時間指定ができないのが難点。

配達エリア外の人は佐川急便が届けてくれるので自分で設置になります。

ベビレンタ

Babyrenta公式

元保育士が運営しているベビレンタ。赤ちゃんのプロが携わっているので安心して利用できます。

ベビー用品レンタル会社の中でもダントツの商品数。使いたいメーカーや商品が決まっているママはお目当て物がレンタルできる可能性も◎

メリットデメリット
種類が豊富
短期間のレンタルが割安
返金保証あり
最短翌日に届く
レンタル中の商品が多い
長期間のレンタルは割高なものもあり
梱包資材を取っておく必要がある

しかし利用している人も多いため、レンタル中となっている商品が多く、結局選べないことも……

短期間レンタルをしている方が多い分、回転も速いので、こまめに商品のチェックが必要です。

ダスキンのベビー用品レンタルかしてネっと

かしてネッと公式

お掃除用品のレンタルで有名なダスキンのレンタル事業です。キレイにするプロがお手入れ&管理するベビー用品なら衛生面を気にするママも安心◎

長期間のレンタルが安く、6ヶ月以上のレンタルで最大40%OFFの割引が適用されます。

メリットデメリット
長期間のレンタルが安い
全国に57店舗(2022年2月時点)
1日からレンタル可能
商品数が少ない
短期間レンタルは割高
古い型の商品が多い

ただナイスベビーやベビレンタほど取り扱い商品が豊富ではありません。使いたいメーカーが決まっているママにはお目当ての商品は見つけにくいかもしれませんね。

まとめ:ベビー用品は試して楽しもう

赤ちゃんが産まれてきてからの生活を思い浮かべながら、ベビー用品を揃えるのはとてもウキウキしますね♪

「ベビー用品は全て買うもの」と思っているママも多いですが、レンタルも充実しています。

ベビーベッドのようなサイズが大きいものや、高価なベビーカーや抱っこ紐は、お試しにレンタルしてみてはいかがでしょうか。

赤ちゃんとママに合えば、レンタルを延長したり、返却して新しいものを買うという選択肢が増えます。

うめきち

お試ししてから買った方が後悔しないしね~

レンタルサービスを賢く利用しながら、赤ちゃんとママの過ごしやすいお部屋作りをしていきましょう。

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